大昔。日曜日のお昼の時間帯は確か
はかま満緒さんが司会をしておられたトーク番組だったと思います。
喫茶店のマスターがはかまさんで、そこにお客さんが
コーヒーを飲みながらおしゃべりをするという形の番組でした。
今回、テレビが壊れてまたラジオにシフトしたわたしです。
わたしの20代はテレビとは無縁の4畳半暮らしの
ラジオ生活でしたから
テレビがなくても違和感はないのです。
それで、今回、
なにげなくスイッチを入れて聞こえてきたのが
「松尾堂・・・」というトーク番組でした。
ごめんなさい、
まだ、いちどしか聞いていなくて正式なタイトルを忘れました(汗)
漫画家の松本零次さんと
名古屋(?)の大学の教授((お名前失念)
三人目はこの司会の松尾貴史さん、だったはずです。(大汗)
石のお話がメインだったかと思います。(途中から聞き始めたので)
それはそれは、とても深くて、広がりのある内容でした。
松尾貴史さんは以前、
NHKの朝ドラマで飲み屋の主人の役柄と
落語に薀蓄のあるナビゲーターの役目で出演されていたかと
思うのですが。
この「松尾堂・・・」の司会も絶妙でお話に「芯」を入れていくような
役目は適役でした。
わたしにとってとても興味深いお話が続いて、
やっぱりテレビよりラジオだ!と感心したのです。
それで、最後まで聞いていると、
はたして、女性の方が演出をされていました。
さかもとようこ というお名前のようでした。
「松尾堂・・」をいつも担当されているかどうか知りませんが、
今回、そのきめの細かい内容を構成するには女性の感性が
反映されていたと感じ入りました。
一度だけで終わらせないで、再放送してほしいぐらいです。
+++++++++++++追加・訂正以下+++++++++++
追加:番組名は「トーキング ウイズ松尾堂」
訂正:さかもとようこ→ながのようこ
(ラジオから耳で聞いたので漢字不明です。ごめんなさい)