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共感チョコレート

冤罪・東京電力女性社員殺害事件の闇は終わっていない。

東京電力女性社員殺害事件で冤罪の罪で服されていたゴビンダ・プラサド・マイナリさんが
再審開始決定を受けて釈放、故国に帰還された。

その裏で関西電力大飯原発3、4号機の再稼働が16日決定された。

これは偶然だろうか。

東日本大震災以後、巨大な原発利権について、多くの利権絡みの記事が露見しているが、

本質的な問題が日本国民には届いていると思えない。

日本国民に届けないのは日本のマスメディアの責任である。


+++++++引用++++++++++

マイナリさん、母と再会=18年ぶり故郷ネパールに
2012年6月16日 17時06分
http://www.jiji.com/jc/p?id=20120616165249-0012778220&j3


 【カトマンズ時事】東京電力女性社員殺害事件で、
再審開始決定を受けて釈放されたゴビンダ・プラサド・マイナリさん(45)が16日、祖国ネパールに18年ぶりに帰国した。
首都カトマンズの空港で、出迎えた母親のチャンドラカラさん(79)と涙の再会を果たした。
 空港に到着したマイナリさんは、母親の姿を見つけると大きく手を開いて喜びを表現。
母はマイナリさんの頬を両手で包み、抱きついた。
 マイナリさんが「ありがとう。元気ですか」と問い掛けると、
母は「元気よ。ようやく会えてとてもうれしい」と答えた。マイナリさんは詰め掛けた記者団に
「うれしくて、何と言っていいか分からない」と話し、涙を流した。



++++++++++++++++引用+++++++++

毎日新聞 - 06月16日


東京電力福島第1原発の事故から約1年3カ月余り。
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働が16日決まった。「安全性は確保できた」とする政府。
だが過酷事故への安全対策は道半ばで「見切り発車」の感はぬぐえない。
各地の原発の地元住民の中には好意的な受け止めもあったが、
福島事故の避難者らは憤り、「残念」「あきれた」という声も聞かれた。

 (省略)


 ◇思い複雑…立地自治体

 全国の原発立地自治体やその周辺に住む人たちは大飯原発の再稼働をどう見ているのか。

 中部電力浜岡原発が立地する静岡県御前崎市の事務員の女性(57)は「福島第1原発事故の原因究明や原子力規制庁の発足などが先だと思うが、夏に関西で本当に電力が不足するのであればやむを得ない。ただ、稼働は期限付きでやるべきだ」と話す。

 茨城県東海村の日本原子力発電東海第2原発から20キロ圏内のひたちなか市に住む主婦、増田真紀子さん(35)は
「原発事故で自殺する人も出ているのに。無力感と怒りを感じる」と嘆く。
一方で「再稼働のために政府がいろいろしなければならなくなっているのは、市民の力の反映」と指摘。
「原発反対の声を絶やさないようにしなければ」と話した。

 東北電力女川原発がある宮城県女川町。
東日本大震災の津波で経営する店舗が流失した60代男性は
「なぜ大飯だけ再稼働するのか。国は安全性に対する考えが甘い」と
疑問を投げかけながらも「何年後かには自分たちも再稼働について判断しなければならない」と話した。

 愛媛県伊方町の四国電力伊方原発は再稼働の「有力候補」とも目されている。
約10キロの八幡浜市に住む反対派市民団体の近藤誠さん(65)は「政府は再稼働ありきで進んでおり、
原発推進派の人が見ても首をかしげるものがあるのではないか」と語気を強めた。
一方、伊方町で民宿を経営する丸山栄一さん(71)は
「民宿はもちろん散髪にしろ食料品にしろ、立地地域では多くの産業が原発があって成り立っている。
早く動かさないと地域経済が大変なことになる」と再稼働を熱望した。【山本佳孝、須藤唯哉、杣谷健太、津島史人】

 ◇福島原発事故被災者は

 東京電力福島第1原発事故の被災者は強く反発したが、一部では理解する声も聞かれた。

 福島県飯舘村の自宅から福島市の友人宅に避難しているNPO法人勤務の小林麻里さん(47)は「あきれてものも言えない。原発事故は私たちの人生を狂わせたばかりではなく、人々の心を壊してしまう危険なもの。福島の事故が教訓になっていないとしか思えない。結局は人ごとでしかなかったのかと思うと残念で悲しい限り」と怒りを込めて語った。

 昨年、あんぽ柿から暫定規制値を超える放射性セシウムを検出し、県から生産自粛を求められた同県伊達市の柿生産農家、宍戸里司さん(60)は「長年かけて築いた名産を奪われた。安全確認が十分でない中の再稼働はおかしい」と話した。

 長野県白馬村で避難生活を送っている福島県大熊町の無職、木村紀夫さん(47)は「政府や電力会社は安全と繰り返すが、その具体的根拠は示されず、(大飯原発に)福島と同じレベルの津波が来たら本当に耐えられるのか不安だ。再稼働せず、夏の電力需要のピークを節電で乗り切れば、生活習慣を見直すきっかけにもなったのに」と残念がった。

 一方、福島県いわき市で避難生活を続ける元東電社員で楢葉町議の安島琢郎さん(72)は
「安定的な電力供給を維持するためには、夏場のピーク時の原発稼働は仕方ない。
ただ、本格的な再稼働は原子力規制庁が発足して万全な安全対策が取られてからだ」と注文を付ける。
また、同県郡山市に避難する双葉町の無職、天野正篤さん(74)も
「関西経済への影響や日本全体の産業空洞化への懸念を考えると再稼働は公平な判断」と話した。【深津誠、袴田貴行】


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by natsutou5738 | 2012-06-16 18:40 | 長崎スト-カ-・亀岡情報漏洩
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